今月の注目ニュース デング熱が広がりを・・・。
東京、代々木公園で感染が発見されたデング熱が新たに明治神宮御苑・外濠公園で感染とのニュースを目にしました。
それに伴い、代々木公園の閉鎖だけでなく、新宿御苑が当面閉鎖になるとの事。弊社の周辺でのニュース、非常に気になります・・・。
デング熱の症状を調べると、
・突然の発熱・頭痛(一般的に目の奥の痛み)・筋肉や関節の痛み、発疹である。英語で別名「break-bone fever」と呼ばれているが、デング熱に伴う筋肉や関節の痛みに由来している感染には、発熱、重症、回復の3段階がある。
発熱期には、40℃以上の高熱が出ることがよくあり、全身の痛みや頭痛を伴う。通常、このような症状が2日から7日続く。
風邪やインフルエンザ、風疹などの症状と発症初期はよく似ている様に見えますが。感染してから、1週間程度で発症しますが、感染者の約5~8割は発症しないといわれています。
デングウイルスには4つのタイプがあり、初感染のときは軽症例が多いですが、再感染すると“デング出血熱”を引き起こす可能性が高まります。適切に治療しないとその致死率は10~20%にも・・・。
そんな凶悪蚊をいったいどうやって防げばいいのか?
結局は刺されないことを気を付け、体の抵抗力を落とさないような生活をするしか対処法は無いようですね。
■ 道具いらずでできる対策
◎ 黒い服をさける
蚊は濃い色のものによってきます。なるべく黒い服は避け、白っぽい服を着ましょう。白い帽子をかぶるのも良いでしょう。
◎ 肌の露出を控える
肌の露出した部分に蚊は寄ってきます。なるべく肌を隠しましょう。特に足は刺されやすいので注意してください。
◎ 汗をこまめに拭く
汗は蚊を寄せ付けます。汗をかいたらすぐ拭き取るようにしましょう。
◎ お酒を飲まない
お酒を飲むと、体温が上昇し、二酸化炭素の排出量が増えます。蚊は二酸化炭素と高い体温を目掛けて寄ってくるのです。なるべくお酒は避けましょう。
◎ 肉・砂糖・糖質分を控える
肉や砂糖は、血液が酸性になりやすい食べ物です。蚊は酸性の血を好むので食べるのは避けましょう。
◎ 蚊のいそうな所にはいかない
水辺や草むらなどにはなるべく立ち入らないようにしましょう。BBQなどは特に刺されやすいです。白っぽい服をきて汗をこまめに拭くようにしましょう!
■ 蚊に刺されにくくするアイテム
◎ 虫よけスプレー
虫除けスプレーは、ディートなどの化学物質によって蚊から守ってくれます。
◎ 蚊取り線香
昔ながらの蚊よけは蚊取り線香ですよね。最近は体にやさしい蚊取り線香などもでてきているので、安心して使用できます。
◎ アロマセラピーの精油を使う
ゼラニウムやレモングラスのアロマオイルが効果的です。
■ 蚊に刺されなくなるアプリ
蚊の嫌いな周波数を出してくれるアプリがあるようです。その効果は、信じる人だけに訪れます…。
なるほど・・・。
せっかくの夏夏なのにこの周辺の公園は閑古鳥が鳴いています。しかし用心するに越したことはありませんね。
わたくしもしっかりと対策して気を付けたいと思います。