有栖川宮記念公園
みなさまこんにちは、暑い季節いかがお過ごしでしょうか?
仕事帰りや、ビルに息苦しさを感じた時に自然に触れる事が出来る【有栖川宮記念公園】へ涼を取りに訪れます。
有栖川宮記念公園は、広尾駅と麻布十番駅にほど近い都会の真ん中にありながら、お子様連れやご家族でのんびりお出かけいただける閑静な公園です。自然も豊かで四季の草花、野鳥も見ることが出来る港区でも人気のスポットですね。
有栖川公園を調べてみると歴史は古く
江戸時代、盛岡南部藩の下屋敷として使われていました。そして1896年(明治29年)、有栖川宮威仁(ありすがわのみやたけひと)親王の栽仁(たねひと)王新邸造成の御用地となります。有栖川宮が廃絶して後は、大正天皇は第三皇子光宮宣仁(てるのみやのぶひと)親王に、有栖川宮の旧称高松宮の称号を賜り、その御祭祀をお継ぎになります。その後、児童福祉を目的とする遊び場に深い関心を寄せられていた高松宮殿下は、故有栖川宮威仁親王の20年のご命日にあたる1934年(昭和9年)にこの地を東京市に賜与され、記念公園として一般開放されました。北東部を編入し、1975年(昭和50年)には港区に移管されて、区立公園となり多くの人に親しまれています。管理事務所近くには、この公園とも縁の深い、有栖川宮熾仁(たるひと)親王の銅像が建っています。
東京では珍しい釣や、わんこのお散歩もOKの公園です。
犬好きの僕は沢山のわんこに会えてさらに癒されます(笑)
もちろん子供為の遊具もそろっているので家族連れの方も多いですね。
家族も、愛犬家の方も安心して過ごせる素敵な公園です。
ぜひ皆様も一度訪れてみてはいかがでしょうか?